AICatalog vs ユニサーチBtoB:卸EC検索と社内AI商材検索の違い
ユニサーチBtoB(BtoB EC向けサイト内検索)とAICatalog(社内営業向けAI商材検索)を比較。150万語の同義語辞書 vs AI自然言語検索、それぞれの強みと使い分けを解説。
B2B卸プラットフォーム orosy AI検索機能開発部門
AICatalog vs ユニサーチBtoB:卸EC検索と社内AI商材検索の違い
ユニサーチBtoBとAICatalogは、どちらもBtoBの商材検索に関わるツールですが、**「ECサイトのバイヤー向け検索」と「社内営業の提案支援ツール」**という根本的な違いがあります。
ユニサーチBtoBは150万語の同義語辞書と型番サジェストを武器に、卸ECサイトの買い手が効率的に商品を見つけられるようにするツール。AICatalogは社内の営業担当が取引先の要望に対して最適な商材を探し、提案書まで自動生成するAI検索SaaSです。
ユニサーチBtoBとは
ユニバーサルナレッジ社が提供するBtoB EC・卸サイト向けのサイト内検索エンジンです。ヨドバシ、ベルメゾン、食品設備.comなど大手ECサイトで採用されています。
最大の特徴は150万語の同義語辞書。「フライパン」と「スキレット」、「ネジ」と「ボルト」といった業界特有の同義語を自動で紐付け、検索ヒット率を高めます。また、型番の一部入力でのサジェストや、顧客別の価格出し分けにも対応しています。
機能比較表
| 機能 | AICatalog | ユニサーチBtoB |
|---|---|---|
| キーワード検索 | ○ | ○ |
| 同義語対応 | AI自動生成 | 150万語の辞書(業界特化) |
| 型番サジェスト | — | ○(部分一致で即座にサジェスト) |
| 自然言語での曖昧検索 | ○(会話文で検索可能) | △(キーワードベース) |
| 会話型の絞り込み | ○ | ✕ |
| 選定理由の生成 | ○ | ✕ |
| 提案書PDF出力 | ○ | ✕ |
| 顧客別価格出し分け | ✕ | ○ |
| 購買行動学習 | ✕ | ○ |
| ECカート連携 | ✕ | ○ |
| データ同期 | CSV/Excel/DB自動同期 | EC基盤と連携 |
使い分けの判断基準
| 状況 | 最適なツール |
|---|---|
| 自社の卸ECサイトの検索精度を上げたい | ユニサーチBtoB |
| 型番検索・部品検索の精度が最重要 | ユニサーチBtoB |
| 顧客ごとに異なる価格を表示したい | ユニサーチBtoB |
| 社内の営業が取引先に商材を提案する業務を効率化したい | AICatalog |
| 「こういう感じのもの探して」という曖昧な要望に応えたい | AICatalog |
| 選定理由付きの提案書を自動生成したい | AICatalog |
コスト比較
| AICatalog | ユニサーチBtoB | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 50万円 | 非公開(要見積もり) |
| 月額 | ¥9,800〜 | 非公開(月数十万円〜と推定) |
| 導入期間 | 4週間 | 2〜3ヶ月(EC連携含む) |
| 契約期間 | 月次 | 1年以上の継続契約 |
| エンジニア | 不要 | 必要(ECサイトへの組み込み) |
まとめ
- ユニサーチBtoBは卸ECサイトの買い手向け検索エンジン。150万語の同義語辞書と型番サジェストが強み
- AICatalogは社内営業向けのAI商材検索SaaS。自然言語検索・選定理由生成・PDF出力が強み
- 両者は競合ではなく用途が異なる。ECサイト改善ならユニサーチ、営業の提案効率化ならAICatalog
よくある質問
Q: ユニサーチの同義語辞書とAICatalogのAI検索、どちらが精度が高いですか? A: 用途によります。型番・部品番号の正確な検索ではユニサーチの辞書型が優れています。一方、「退職祝いに使えて、品のある和菓子」のような曖昧な条件での検索はAICatalogのAI自然言語検索が得意です。
Q: 両方導入することはできますか? A: はい。ECサイトの検索にユニサーチ、社内の営業支援にAICatalogという使い分けは合理的です。同じ商材データベースから両方にデータを供給できます。
B2B卸プラットフォーム orosy のAI検索機能開発部門。14万商材の自社カタログで日々AIモデルのチューニングと検索精度の改善に取り組んでいます。現場の営業が本当に使える検索とは何かを追求し、その知見を発信しています。
この記事はAICatalog ブログの開発元である Orosy, inc. が作成しています。