AICatalog vs ecbeing BtoB:ECプラットフォームとAI商材検索SaaSの違い
ecbeing BtoB(EC構築プラットフォーム)とAICatalog(AI商材検索SaaS)を比較。ECサイト構築と営業支援ツールの違いを解説。
B2B卸プラットフォーム orosy AI検索機能開発部門
AICatalog vs ecbeing BtoB:ECプラットフォームとAI商材検索SaaSの違い
ecbeingとAICatalogはそもそものカテゴリが異なります。ecbeingはBtoB ECサイトを丸ごと構築するプラットフォーム。AICatalogは商材検索だけに特化したSaaSです。
「ecbeingの検索機能とAICatalogはどっちがいい?」という比較は、「マンションとエアコン、どっちがいい?」と聞いているのに近い話ですが、実際に検討段階で両者を比較される方は多いので、違いを整理します。
ecbeing BtoBとは
ecbeingは国内ECサイト構築シェアNo.1のプラットフォームです。BtoB版では受発注管理・与信管理・法人管理に加え、最近ではAI検索(デジサルAIサーチ)や生成AIによるベクトル検索機能も内包しています。
コニカミノルタ・参天製薬・東芝テック等の大企業が導入しており、ECサイトの構築から運用まで一括で提供するフルスタック型のサービスです。
根本的な違い
| ecbeing BtoB | AICatalog | |
|---|---|---|
| カテゴリ | ECサイト構築プラットフォーム | AI商材検索SaaS |
| 提供範囲 | EC全体(受発注・決済・物流・検索・CRM) | 検索機能のみ |
| 導入単位 | ECサイト丸ごと | 検索機能だけ後付け |
| 利用者 | ECサイトの買い手 | 社内の営業担当 |
| 初期費用 | 500万〜3,000万円 | 50万円 |
| 月額 | 20万〜50万円 | ¥9,800〜 |
機能比較表
| 機能 | AICatalog | ecbeing BtoB |
|---|---|---|
| ECサイト構築 | ✕ | ○(フルスタック) |
| 受発注管理 | ✕ | ○ |
| 決済・与信管理 | ✕ | ○ |
| 法人管理・承認フロー | ✕ | ○ |
| サイト内検索 | — | ○(デジサルAIサーチ) |
| 自然言語AI検索 | ○ | △(生成AI連携は別途) |
| 会話型の絞り込み | ○ | ✕ |
| 選定理由の生成 | ○ | ✕ |
| 提案書PDF出力 | ○ | ✕ |
| データ同期 | CSV/Excel/DB自動同期 | EC基盤内で管理 |
| 導入期間 | 4週間 | 6ヶ月〜1年 |
どちらを選ぶべきか
ecbeing が適しているケース
- BtoB ECサイトをゼロから構築したい(または既存ECサイトをリプレイスしたい)
- 受発注・決済・物流・CRMを含むEC業務全体をデジタル化したい
- 初期投資に500万〜3,000万円をかけられる大企業・中堅企業
AICatalog が適しているケース
- ECサイトは既にある(またはECサイトは不要)。検索機能だけを改善したい
- 社内の営業担当が使う提案支援ツールが欲しい
- 初期費用50万円・月額1万円程度で始めたい
- 4週間以内に導入を完了させたい
両方使うケース
ecbeingでECサイトを運営しつつ、社内営業チームの提案業務にはAICatalogを別途導入する。ECサイトの買い手向け検索と、社内営業の提案支援を分けて最適化するパターンです。
まとめ
- ecbeingはECサイト全体を構築するプラットフォーム。検索はその一部
- AICatalogは商材検索だけに特化したSaaS。既存の業務フローに後付けで追加可能
- ECサイト構築が目的ならecbeing。営業の商材検索・提案効率化が目的ならAICatalog
- コスト差は初期費用で10〜60倍。解決したい課題に合ったツールを選ぶことが重要
よくある質問
Q: ecbeingのデジサルAIサーチとAICatalogの違いは? A: デジサルAIサーチはecbeingのECプラットフォーム内で動く検索エンジンで、ECサイトの買い手向けです。AICatalogは社内営業向けの独立したSaaSで、選定理由生成・提案書PDF出力など営業支援に特化した機能があります。
Q: ecbeingを導入済みですが、AICatalogも使えますか? A: はい。ecbeingの商材データをCSVやDB連携でAICatalogに取り込むことで、ECサイトの検索(ecbeing)と社内営業の検索(AICatalog)を別々に最適化できます。
B2B卸プラットフォーム orosy のAI検索機能開発部門。14万商材の自社カタログで日々AIモデルのチューニングと検索精度の改善に取り組んでいます。現場の営業が本当に使える検索とは何かを追求し、その知見を発信しています。
この記事はAICatalog ブログの開発元である Orosy, inc. が作成しています。