AI商品検索で酒類卸の提案力を変える
酒類卸の商品検索をAIで変革。産地・銘柄・味わいプロファイルの知識がソムリエや利き酒師レベルで要求されるという課題をAI検索で解決する方法を解説します。
orosy AICatalog開発部
B2B卸プラットフォーム orosy AI検索機能開発部門
AI商品検索で酒類卸の提案力を変える
酒類卸の営業担当は、1件の提案に平均60分を費やしている。年間に換算すると、一人あたり数百時間。この時間の大半が「検索」と「資料作成」に消える。
産地・銘柄・味わいプロファイルの知識がソムリエや利き酒師レベルで要求される。酒類卸の現場では、この構造的な課題がずっと放置されてきた。
なぜ、いま検索の仕組みを変えるべきなのか
酒類卸が扱う商材は日本酒・ワイン・ウイスキーと幅広い。取扱SKU数は5,000〜15,000点。この中から「ブルゴーニュ ピノノワール 2019年以降 予算5,000円 和食に合う」のような条件で商品を探すとき、既存の品番検索では歯が立たない。
カタログを開いて、ページをめくって、ベテランに聞いて——この手順を毎回繰り返すのが現状だ。
AICatalogが変える検索体験
聞いた言葉をそのまま入力する
「ブルゴーニュ ピノノワール 2019年以降 予算5,000円 和食に合う」——顧客から聞いた言葉をそのまま検索窓に打ち込む。AIが意図を読み取り、条件に合う商品を選定理由付きで返す。品番を知らなくても、型番を覚えていなくても、検索できる。
なぜその商品なのか、AIが説明する
検索結果の横に「選定理由」が表示される。新人がこれを読めば、ベテランの判断基準を追体験できる。提案の根拠がAIから自動的に生まれるため、顧客への説明も的確になる。
提案書がワンクリックで完成する
選んだ商品をPDF提案書に即変換。レストラン向けワインリスト刷新提案書も、数クリックで仕上がる。
導入で数字はこう動く
| 項目 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| 提案準備 | 60分/件 | 10分/件 |
| 新人の独り立ち | 6ヶ月 | 1ヶ月 |
| 商品の見落とし | 日常的に発生 | AI網羅で激減 |
| 提案書作成 | 手作業40分 | ワンクリック5分 |
まとめ
酒類卸の「検索の壁」は、ベテラン依存を強化し、組織の提案力に天井をつくる。AI商品検索はその天井を取り払い、全員がフルカタログにアクセスできる環境をつくる。
「ブルゴーニュ ピノノワール 2019年以降 予算5,000円 和食に合う」——この検索が御社のデータベースで動く日は、想像より近い。
AICatalog — 商材検索をAIに任せる
AICatalogは、御社の商材データベースにAI検索機能を後付けするBtoB SaaSです。
- 自然言語で検索 — 条件を自然な言葉で入力するだけで最適商材を提案
- 選定理由付き — なぜその商品を選んだかをAIが説明
- ワンクリックで提案書 — PDF提案書をその場で出力
14万商材のorosyで2年間磨いたエンジン。
orosy AICatalog開発部
B2B卸プラットフォーム orosy のAI検索機能開発部門。14万商材の自社カタログで日々AIモデルのチューニングと検索精度の改善に取り組んでいます。現場の営業が本当に使える検索とは何かを追求し、その知見を発信しています。
この記事はAICatalog ブログの開発元である Orosy, inc. が作成しています。