電子部品の提案効率を6倍にするAI活用法
電子部品の提案準備を90分→15分に短縮。AI検索を活用した提案効率化の具体的な手法と効果を解説します。
orosy AICatalog開発部
B2B卸プラットフォーム orosy AI検索機能開発部門
電子部品の提案効率を6倍にするAI活用法
「村田 積層セラミックコンデンサ 0.1μF 50V 0603サイズ X7R」
基板設計エンジニアから「村田の積セラコン、0.1μF、50V、0603、X7R」と型番パラメータの問い合わせが来たとき。こんな場面で、あなたのチームは何分で回答できるだろうか。
時間はどこに消えているのか
電子部品の営業担当が1件の提案に費やす時間を分解する。
| 工程 | 所要時間 | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| 商品検索 | 30分 | 33% |
| 比較・選定 | 23分 | 25% |
| 提案書作成 | 60分 | 67% |
| 合計 | 90分 | 100% |
コンデンサ・抵抗器・IC——50,000〜200,000点のSKUから最適解を探す作業が、時間の大半を占めている。
AI検索で各工程を圧縮する
検索: 30分 → 3分
「村田 積層セラミックコンデンサ 0.1μF 50V 0603サイズ X7R」と入力するだけ。AIが全商材を横断して条件に合うものを返す。品番を知らなくても、カタログをめくらなくても、言葉で探せる。
比較・選定: 23分 → 5分
AIが「選定理由」を付けてくれるから、候補の比較が一目で分かる。ベテランに確認しに行く往復時間もゼロ。
提案書: 60分 → 10分
選んだ商品をPDFに自動変換。新規基板設計向け部品リスト提案書も数クリックで完成する。
浮いた時間の使い方
1件あたり75分の時短。月20件で25時間が浮く。
この時間は「営業の本来の仕事」に回せる。
- 顧客のヒアリングを深掘りする
- 提案件数を増やす
- 新規顧客にアプローチする
- フォローアップを丁寧にやる
この状況に心当たりはないだろうか。 効率化の目的は「楽をすること」ではなく「勝てる時間の使い方にシフトすること」だ。
まとめ
電子部品の提案効率を6倍にするのは、魔法ではない。商品検索・比較選定・提案書作成という3工程をAIに任せるだけだ。AICatalogはこの3つを一つのツールでカバーする。
AICatalog — 商材検索をAIに任せる
AICatalogは、御社の商材データベースにAI検索機能を後付けするBtoB SaaSです。
- 自然言語で検索 — 条件を自然な言葉で入力するだけで最適商材を提案
- 選定理由付き — なぜその商品を選んだかをAIが説明
- ワンクリックで提案書 — PDF提案書をその場で出力
14万商材のorosyで2年間磨いたエンジン。
orosy AICatalog開発部
B2B卸プラットフォーム orosy のAI検索機能開発部門。14万商材の自社カタログで日々AIモデルのチューニングと検索精度の改善に取り組んでいます。現場の営業が本当に使える検索とは何かを追求し、その知見を発信しています。
この記事はAICatalog ブログの開発元である Orosy, inc. が作成しています。