AI商品検索で電子部品の提案力を変える
電子部品の商品検索をAIで変革。生産終了品(EOL)の代替品探索、リードタイムの変動、規格適合の確認がベテラン頼みという課題をAI検索で解決する方法を解説します。
orosy AICatalog開発部
B2B卸プラットフォーム orosy AI検索機能開発部門
AI商品検索で電子部品の提案力を変える
電子部品のデジタル化は年々進んでいる。受発注システム、在庫管理、顧客CRM——あらゆるデータが揃っているのに、肝心の「提案」だけがベテランの頭の中にある。
電子部品の検索はなぜ進化しなかったのか
受発注システムは刷新した。在庫管理もクラウドに移行した。しかし「提案のための検索」は、10年前と変わっていない——電子部品の現場で、こんな状態が続いていないだろうか。
コンデンサ・抵抗器・ICを合わせると50,000〜200,000点のSKU。生産終了品(EOL)の代替品探索、リードタイムの変動、規格適合の確認がベテラン頼み。既存システムの品番検索では、顧客の「こういう条件のものはない?」という問いに応えられない。
「意図」で検索する時代へ
AICatalogは、品番ではなく「意図」で検索するAIエンジンだ。
「村田 積層セラミックコンデンサ 0.1μF 50V 0603サイズ X7R」と入力すれば、AIが商材データベース全体を横断し、条件に合う商品を選定理由付きで提示する。キーワードの完全一致ではなく、文脈を理解した検索が実現する。
選定理由が営業トークになる
AIが返す「この商品を選んだ理由」は、そのまま顧客への説明に使える。新人でも、ベテランに近い品質の提案ができるようになる理由がここにある。
チャットで深掘り、提案書は自動
追加条件をチャット形式で指定すれば候補がリアルタイム更新。最終的な商品リストはワンクリックでPDF提案書に変換される。新規基板設計向け部品リスト提案書の作成が10分で終わる。
Before / After
| Before | After | |
|---|---|---|
| 検索方法 | 品番入力 or カタログ目視 | 自然言語で条件入力 |
| 検索時間 | 30〜40分 | 3〜5分 |
| 提案の根拠 | 「ベテランの勘」 | AIの選定理由 |
| 提案書 | Excel手作業 60分 | PDF自動出力 10分 |
まとめ
電子部品の検索が「品番入力」から「意図入力」に変わるだけで、提案のスピードと品質が同時に上がる。AI商品検索は、ベテランを不要にするのではなく、ベテランのノウハウをチーム全体に行き渡らせる仕組みだ。
AICatalog — 商材検索をAIに任せる
AICatalogは、御社の商材データベースにAI検索機能を後付けするBtoB SaaSです。
- 自然言語で検索 — 条件を自然な言葉で入力するだけで最適商材を提案
- 選定理由付き — なぜその商品を選んだかをAIが説明
- ワンクリックで提案書 — PDF提案書をその場で出力
14万商材のorosyで2年間磨いたエンジン。
orosy AICatalog開発部
B2B卸プラットフォーム orosy のAI検索機能開発部門。14万商材の自社カタログで日々AIモデルのチューニングと検索精度の改善に取り組んでいます。現場の営業が本当に使える検索とは何かを追求し、その知見を発信しています。
この記事はAICatalog ブログの開発元である Orosy, inc. が作成しています。